3月8日って何の日?
1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけで、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、同年「国際女性デー」と制定されました。
そして、イタリアではこの日、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などにミモザを贈ります。
このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。
なんでミモザなの?
イースターもそうですが西洋では春の象徴のカラーは黄色です。
黄色い花はヨーロッパの厳しい冬の終わりを告げ暖かい春が来たことを知らせる幸せの花なのです。
日本ではまだ馴染みが薄くあまり知られていないミモザの日ですが、世界各地で広がりを見せている祝日ですので、これから徐々に日本でもイベントとして定着していくかもしれませんね。
ミモザの日に向けてリースを作ろう!
3月8日に飾るリースを作っちゃおう!
今から作って飾っておいてもドライになるからそのまま飾れちゃいますよ♪
材料
・リースベース
・ミモザアカシア
・リースワイヤー
(今回はカスミソウも入れてみました)
1.リースの土台にリースワイヤーを何度か巻く
その時にワイヤーの先を10cmほど残しておく。
最後一周したワイヤーと結ぶので一緒に巻きこまないように注意してください!
2.ミモザアカシアとカスミソウを巻く
短く切ったミモザアカシアとカスミソウを重ねて足元をリースワイヤーで2.3回巻きます。
その時横から見てリースベースが見えないように横にもミモザアカシアやカスミソウを
入れるように注意してください。
そして次のパーツを入れていきます。
その時に前に巻いたリースワイヤーが見えないように次のパーツを重ねてください。
3.リースワイヤーをつなぐ
パーツが一周出来たら初めに残してあったリースワイヤーと巻いているリースワイヤーをつないでください。
余ったワイヤーはそのままだと危ないので折り曲げれる長さに切ってリースワイヤーの先をリースのベースに突き刺しておきましょう!
4.フックをつける
最後に吊るすフックです。
リースワイヤーを2重にし20cmくらいの長さに切ります。
それをリースベースに突き刺して輪っかにつなぎます。
安全のため同じように先端はリースベースに突き刺します。
これで完成です!!
最後に
完成品売っておりますし大きさなどオーダーに合わせてお作りもいたします。
っがしかしこれを見て作りたくなったあなた!
店頭では手作りキットの販売も致します。
是非自分で作ったリースをおうちに飾ってみてはいかがですか?
3月8日、愛と幸福を呼ぶと言われるミモザを贈られた女性たちは、そのミモザを誇らしげに胸や髪に飾ります。
そして家事や育児から解放され、女同士で外食したり、おしゃべりに興じたりして束の間の自由を楽しみます。
素敵なミモザの日をお過ごしください♪